Iwatsuki Castle Ruins in Shimodate

テレビやガイドブックには橋や黒門が掲載されているが、土塁が凄い！行く価値有り。障子堀跡もありました。

2022/10城の規模を考えると、遺構はほぼ残ってないと言って等しいが、公園の端に結構ゴツい空堀と土塁があってビックリ。往時の縄張図を見ると、現状の遺構は城のほんの一部。完全な姿で見てみたかった。

小田原城の支城にて行ってみた。特に天守閣は無論のこと石垣もない。当時からの関東の城にありがちな堀と土塁での造りであり、一部往時を偲ばせる跡が残っている。駐車場は城跡自体が公園になっているので何か所か無料で利用することができる。当然入場も無料で入ることができる。池があり朱色の橋が架かっている。池には魚やカメがおり、運が良ければカワセミを見ることもできる。トイレや飲料の自動販売機もあり、道路を挟んだところには改装中だが営業はしているレストランもある。公園に遊びにくるのも、お城を見にくるのも良いかと思うが、城に対し過度の期待はしない方がよいであろう。よほどの歴史愛好家以外は物足らないと思う。

城門以外はそれらしい要素が見当たらない。歴史にそんな興味無いから気づかないだけかな。岩槻城は室町時代の末 (15世紀中頃)に築かれたといわれています。 江戸時代には江戸北方の守りの要として重要視され、有力譜代大名の居城となりました。戦国時代には何回も大改修が行われ、戦国時代の末期には大幅に拡張されました。 本丸・二の丸・三の丸などの城の中心部のある主郭部、その周囲を取り囲む沼の北岸に位置する新正寺曲輪(※、南岸に位置する新曲輪という3つのブロックから構成されていました。 さらに城の西側及び南側の一帯には武家屋敷と町家、寺社地などからなる城下町が形成・配置され、その周囲を巨大な土塁と堀(※)からなる大構が取り囲んでいました。この岩槻公園のあたりは、 そのうちの新曲輪部分にあたっており、その大部分が埼玉県史跡に指定されています。新曲輪は戦国時代末の1580年代に、豊臣政権との軍事対決に備え、その頃岩槻城を支配していた小田原北条氏が岩槻城の防衛力を強化するために設けた曲輪と考えられ、新曲輪・ 鍛冶曲輪という二つの曲輪が主郭部南方の防備を固めていました。明治維新後、開発が進んで城郭の面影が失われている主郭部とは対照的に新曲輪部分には、 曲輪の外周に構築された土塁、 発掘調査で堀障子(※)が発見された空堀、 外部との出入り口に配置された二つの馬出し (※など、戦国時代末期の城の遺構が良好な状態で保存されています。(※曲輪･･･城郭を構成する区画(※土塁、堀・土塁は土を土手状に盛り上げた防御施設。 堀は地面を 細長く掘り窪めた防御施設。 多くの場合、堀を掘った土で土塁を 造る(※堀障子･･･堀の底に設けられた障害物の一種(※馬出し･･･城の出入り口外側に設けられた施設で、出入り口の防備を固め、敵の城内への進入を防ぎ、味方の出撃を容易にする

遺構はあまり残ってないかと思いましたが、見事な曲輪が残っています。空堀内が遊歩道になっており、往時を偲んでの散策が楽しめます。本丸、二の丸跡は別の場所ですが、城址公園だけでもかなり大きいので、さぞや大きな城だったのかなと感じます。遊具のある公園や野球のグラウンド等整備されているので地元の方々の憩いの場になっているようです。スズメ蜂や蚊など虫が多かったので、春夏は対策していった方が安心かと思います。

城の南側にある新曲輪や鍛冶曲輪には土塁や堀の遺構が確認できるが、本丸あたりの遺構はあまり残っていないようです。鍛冶曲輪と新曲輪の間には北条氏特有の障子堀が３基確認できたそうです。建築物については一度撤去されたものの、改めて岩槻城跡に帰ってきた裏門含め二つの城門が展示されています。

起伏が適度にあり、小道が迷路の様にあり野球場の裏も回れば良い散歩になります。夏は他の公園より草木が高いので涼しいです。夏にはカルガモの親子や翡翠も見る事が出来ます。平日はシルバー人材の方がトイレや雑草をちゃんと整備してくれています。

天守閣はありませんが、ピクニックに最適なスポットです！

2022/05/03　初訪問。いい公園です。

岩槻城は戦国時代初期に太田道灌が広大な沼地に築城したお城ですまた一線には行田の豪族成田一族に拠る筑紫説も有るようです城内には優美な菖蒲池があり初夏の池はモネの蓮池を連想させるまた隣接地には自然林もあり、アドベンチャー的な隠れ散歩道もある一帯は城址公園として整備され、トイレや水場は点在する

幼きころからの遊び場で思い出たっぷりの場所です。今は埋められてしまいましたが、お堀の跡の沼でザリガニ釣り、土塁横を掘って作った防空壕の中に入り、ちょっとした探検気分になりました。ターザンごっこ、草野球、爆竹遊び、池の氷など語りだしたらキリがないです(^o^)

埼玉県指定史跡岩槻城跡岩槻城は台地を利用した広大な平城で、最大級の水堀で囲まれた浮城でした。現在は本丸二の丸三の丸の主郭部は住宅地になっており、南の新曲輪と鍛冶曲輪が岩槻城址公園として整備され史跡に指定されています。岩槻城址公園は開園時には「岩槻公園」という名称でしたが、旧岩槻市がさいたま市との合併の際に名称が変更され現在の岩槻城址公園となりました。城址公園には曲輪の馬出しや土塁など中世城郭の面影が残り、黒門と裏門が移築され残っている。

子供のアスレチックもあり、この時期は1センチを超える氷がよく張っていて、雪遊びは出来ずとも小さい子には大興奮の氷遊びが楽しめます。越谷市に住んでますが薄い氷張る時に城址公園行くと何倍もの厚みの氷が貼っています。ぐるっと公園内を一周するだけでも中々の距離で、池にいる鯉や亀を探すのにも子供は夢中になれます。近くに駄菓子屋あったのも良かったですが、何かあったのかここ2回くらい閉まっています。

歴史ある黒門など岩槻の文化を感じることができます、当時の様子を想像しながら物思いにふけってしまいます。

のんびりしたりテニスなどもできるようです、あと親子連れなども楽しめそうです、バッテリーカーなどあるようです飲食もできるようです

埼玉3名城のひとつ。広大な城域の一部が公園化されており土橋や深い空堀ののほか、黒門や裏門など貴重な建物遺構も残っています。

今や憩いの公園になって、浮城からファミリー向けの遊び場と言う形かな。後北条征伐で太閤秀吉に戦で攻められた面影は殆んどなくなってます。しかし地元の方々の、歴史を残していこうという行動が今の形になっていったんだと思われます

かつての荒川に連なる沼沢地に築かれた城という案内板を見て、随分と変わった造りだというのが第一印象。しかも荒川といえば昭和に入ってからも水害で甚大な被害をもたらしていたほどのある意味危険な要素。50年ぐらい前まで、岩槻の市街は大宮台地の東端に位置していて元荒川に近いところは水田が広がっていた。その市街地は台地上にあり、かつての家臣団の武家屋敷や町人が居住するエリアだった。普通は城主の居城は周囲を見渡せる一段高いところに築かれるがここではその逆で、高いところに家臣や町人が住み、低い土地に城主の居城があったようだ。現在「本丸」という地名があるが、中心的な建造物が存在したと思われるエリアは現在の城址公園とは異なる場所ではないだろうか。現在、元荒川右岸の東武野田線鉄橋の少し上流に沼があるが、これは元荒川（当時は荒川）の残跡沼でかつては岩槻城の外堀になっていた部分です。当時の地形と「本丸」という地名から、現在の城址公園が城の中心的なエリアではなかったことは疑う余地もありません。この公園自体、今では「城址公園」と呼んでいるが、古老は「おはやし公園」と呼んでいた。時の鐘のところでも感じたのですが、岩槻というところは歴史と伝統がありながら、自らその価値を軽視しているのか、そういう遺産が全く活かされていない。今頃駅舎をそれっぽく改築したところで話にならない。交通手段が馬と徒歩の時代は中山道と日光街道からほぼ等距離に位置する城下町岩槻は宿場町の浦和、大宮、粕壁より断然優位な存在で、おそらく川越と双璧をなしていたのではないだろうか。その川越は今や観光地として確固たる存在感を示しているのに対して岩槻は浦和と大宮を中心とするさいたま市に飲み込まれるという有様。これこそ下克上ではないだろうか。川越も大宮も粕壁も鉄道の誘致に乗り、岩槻はあんな煙を撒き散らすものは来るなという理由で拒否したと古老から聞いたことがある。その結果大宮駅が誕生し、現在の発展に繋がっている。だとすれば、その下克上をもたらしたのは他ならぬ岩槻自身であったということになる。

太田道灌が造った城で、荒川と沼地を利用した中々堅固な城。良く岩槻城の写真としては門が撮影されていますが、新曲輪、鍛治曲輪が残っており、深い堀跡や土塁を見ることが出来ます。球場のホームベース側は明らかに土塁ですし、奥にも残っています。新曲輪の一部で屏風状の堀切が発見されています。ところが池や公園は元沼地で、岩槻城の主要部はその北側の台地なのですが、こちらは宅地化されていて、地名以外は全く遺構が残されていません。新曲輪や鍛治曲輪だけでも残ったことを喜ぶべきでしょうか。

白鳥とカラスがたくさんいました。

睡蓮の花が見頃です。鮮やかな朱色の八ツ橋とのコントラストが素敵です。八ツ橋の脇の菖蒲もぜひ見ておくべきですね。

桜の季節は、毎年行く場所です。池にかかった赤い橋が、子供の頃から好きで、お花見シーズンは、最高な景観です。。。

桜が少し咲いてました。

黒門、裏門、堀、土塁の一部が残っているが、城好きには少し物足りない。

街中にある公園と侮るなかれ！池にはカワセミが来るし、土塁の跡？を思わせる地形が良い感じで御座る。

規模が小さいのに、城跡的な見物するところが少ない。テニスコートやら公民館やグランドとか作らないで城跡の再現をプリーズ。

この城跡で見ていて楽しいのは土塁と空堀である。おそらくは築城から幾度となく増設されていった総構えの内側の土塁と空堀が今もきちんと見れるし、歩ける。岩槻城址とはいうものの、本丸や二の丸から少し離れた位置にあった新曲輪辺りにある。当時は荒川の流れ自体も異なり、城自体も川を引き入れて沼を活かした縄張りになっていた模様。築城は太田道灌とも言われるが、忍城の成田氏とも言われる。たしかに当時の復元地図を見ると沼地を最大限活用した「浮城」も彷彿させるので、「忍城の成田氏」の築城という説が出るのもなんとなく理解はできる。ただ、荒川沿いに城を作ろうとすれば自ずと「沼地の浮城」にはなるだろうし、成田氏独自技術でもなかったのかもしれないし、なんとも言えない。

公園としてはとても良い場所であると思います駐車場もあります城跡としては門等が残っていますが本丸跡等は残っておりませんただ昔の縄張りの図を持ちながら昔はすごい城だったんだなと歩いて散策すれば一部の方には楽しめるかもしれません

小さな子供向けの遊具や電動カー、気持ちの良い芝生広場などがあります

桜を見に自転車で行きました。　とても綺麗でした、しかし、お花見をしに来てる方なのかわからないのですが、ちらほらゴミが捨ててあったので星4にしました

現在は岩槻城址公園となっています。遺構は土塁と空堀があります。

もう少し色々とお城の跡を残しておいてくれればよかったのに。少し残念。ふるさと散策路を歩くと、当時の畝を体感できる。

冬の渡り鳥やカワセミなどの野鳥が公園に飛来してアマチュアカメラマンが撮影に来てます。また、散歩を楽しむ人達で賑わってます。また桜の時期も楽しめます。

駐車場の近くにあり、公園の帰りに見ました。隣に門扉の説明の文章があり、岩槻の歴史を感じました。

岩槻城跡公園として整備されています土塁の部分とかに案内板とかあると城を知らない人にも伝わると思いました

春は、名物の真っ赤な八ツ橋から見る桜はインスタ映えします。芝生公園も広くバトミントンやボール遊びしてる子供を見ながら癒やされる場所です。

広い原っぱに、アスレチック的遊具も豊富で良い所です。混雑時に駐車場がない事が有る。

Beautiful Park!

室町時代、関東地方は足利公方と関東管領上杉氏のコンビニによって治められていました。しかし程なく両者は仲違いし、しかも主流・傍流に別れ常に牽制し合うような状態になりました。岩槻城はそのような情勢の中、文明10年（1478年）に扇谷上杉氏が足利古河公方にに対抗するため家臣の太田同真・道灌親子に命じて普請させました。ちなみに太田道灌は江戸城を築いたことでも有名な武将です。戦国時代に入ると北条氏の支城となりましたが、豊臣秀吉の小田原征伐の際に責められ落城しました。小田原征伐の後は秀吉の命により関東に転封してきた徳川家康の持ち城となり、以後江戸期を通じて譜代大名がこの城の城主となりました。岩槻城の特徴は長大な総構えとその中心にある池に囲まれた主郭部分です。荒川の流れをうまく利用して掘りと土塁に囲まれた外郭を作り、池の中に不整形な曲輪をいくつも配置して防御力を高めています。攻め手は総構えに阻まれ、総構え内に入ったとしても広い池に手をこまねくことになるというわけです。主郭の曲輪は浮島がいくつも折り重なったような構造となっており突入してくる敵を横やなどで翻弄できるようになっています。現在残っている遺構は土塁と切り堀の後です。広い池は埋めたれられていて残っていません。本丸部分は住宅地になっていてその痕跡をとどめていません。城内の建物もほぼ残っていません。しかし主郭の南東にあった新曲輪後は良く保存されており、土塁と切り堀の跡がはっきりと確認できます。

城郭遺構としては、江戸時代まで使われていたこともあり、保存状態は良好です。公園の南西部に残っている堀跡は、特に見応えがあります。

広い敷地に池があり芝生の広場ではのんびり出来ます。暖かい日にはレジャーシート敷いてお弁当持って、のんびりピクニックなどして楽しみたいですね。

家族で来ても楽しめる遊具はあり、人形塚や黒門もある。堀跡を散策出来て堀障子も見られました。霜柱や池に冰がはっていて冬本番も感じられる素敵な公園ですね。

地元民です。江戸時代からの遺構は殆ど残されていないのが事実ですが僅かに土塁や空堀が残されてはいます。古地図を照らし合わせると、地形的に城だったことがわかります。

北条と扇谷上杉がこの城をめぐって争い、かの知勇兼備の名将太田資正の居城であった岩附城。現在、空堀や土塁の跡、天然の堀であった沼地がわかりやすく存在し赤く映える八ツ橋はとても綺麗です。黒門（大手門？）と裏門は移築され残っています。天守は元々無い城（代わりに櫓があった）なので遺構はこの程度ですが、近くに岩槻藩校遷喬館や時の鐘があります。

新曲輪に堀・土塁や2つの城門が移築保存されています（駐車場無料！）。城下の神社に総構え土塁、時の鐘、藩校遷喬館も見学できます。

他の城址公園に比較して歴史的なものが無くてがっかりでした。公園を整備するのは良いのですが、地域に住んでいる人たちも昔の岩槻のことがこれではわからないと思います。目に見える形で残していくべきでは。昔の絵図がありましたが、そのまま残してあれば良い観光資源となったのではないでしょうか。

園内は自転車は押している子供が遊ぶ遊具施設が色々有るため楽しみながら時間を過ごせるところです。

城址なので、やはり公園です。地形は大きな起伏がないためピクニックに最適だし、かつて使われていた東武特急きぬが展示されています。太田道灌が築城主とされていたらしいですが最近、そうでない説が浮上しているらいいです。

綺麗に整備されていますが、史跡という意味合いでは微妙。普通に公園として訪れるのが良いと思います。引退車両のきぬ号が大人気です。

存在としては移築された城門が見れるだけで宅地化が進んだ現在は本丸跡の碑もわかりにくいところに。史跡として体裁が保たれてるのかはかなり微妙ですけれど、地域の歴史に触れてみるくらいの気持ちで訪れるのならいい場所だと思います。