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540 Kamikobashi, Sakai, Sashima District, Ibaraki 306-0434, Japan, Mitsukaidō
境町歴史民俗資料館 - Local history museum in Mitsukaidō, Japan
クチコミではあまり評判よくありませんでしたが、レトロな道具類が沢山展示されていて、私は大変楽しめました。
じっくり見ると面白い展示物。調査中の人骨はここに常設されるのかなぁ?
学究肌のキュレーター?なんとも不思議な資料館。冒頭から「職員の解説はしません」との注意書き。しばらくは変えていないであろう企画展。二階には民俗資料がまるで屋根裏の物置のような雑多に陳列。これだけでは残念な資料館、で終わるところです。ところが、各展示についての解説パンフレットはかなり詳細で、内容も充実。境町とアルゼンチンの交流など、なかなかマニアックな情報も丁寧に記述されています。きっと、ここの学芸員さんは、来館者に見せることや楽しませることは苦手ですが、論文や資料を作成することはピカ一な、そんなちょっとシャイで学究肌な人物像が想像されます。展示でも解説文がおもしろいのがありましたのでご紹介を。江戸時代の境町は利根川河岸で栄えまていました。当時の住民台帳が展示されていたのですが、特徴として男女ともに独身世帯が多い、というのです。その解説文には、「独身男性は河岸での荷揚げや回船に従事していたと推測されるが、女性は独身でも生活できる職業が河岸にあったのだろう。」ですって!(記憶のため、言い回しなどは違っていますが)なんですか、その奥歯にモノが挟まった遠回しな言い方は!?歴史的事実ですのでバシッと「飯盛女や湯女」とか遠慮せずに書いちゃって下さいよ!このあたりも、もうシャイなお人柄のような気がしてなりません。
古文書が豊富と言う事ですが、商売の中身から当時の様子が判ると言う事にでした。
境町
茨城県境町にある歴史民俗資料館。建物は築40年で階段等にサビが出ており、ろくに空調もなく、建て替えは急務。この手の公営の歴史民俗資料館や郷土資料館は、歴史資料が中心で民俗資料がおまけ程度になっていることが多いが、ここは民俗資料が主体になっている。歴史資料は馬型の埴輪が目立つ程度で、あとは復元されていない土器片など。江戸から昭和にかけての文字資料が多いのが特徴。民具は最近整理し直したようでかなり充実している。寄贈年は記載されているが、実際にいつ使われていたのかの記載がほとんどないのが残念。境独自である河岸や製茶の歴史を充実させるのが良いと思う。
現在は展示物件の整理中で猿島茶の製茶に使用した用具等が展示して有りました。
2018年9月16日訪問。・・・あれ?1階の展示がほぼスッカラカンですよ?2階の民具展示は普通に揃ってましたが、1階はどうなってるの?たぶん、利根川の水運や高瀬舟、名産のお茶の展示だと思うんだけど・・・ほぼ撤去されてて、高瀬舟の模型と埴輪が申し訳程度にあるだけで。やる気が無いというより、限られた予算の中でリニューアル作業中なのですかね?スタンプは結構立派なのがあってよかったのですが。道の駅さかいの拡充に予算を取られてるのでしょうか。とにかく謎です・・・。
古い施設。相似をきちんとしないと
以前、暇潰しで足を運んだら私の親戚の叔父の名前で寄進?された昔の木製の農機具が展示されていた(笑)農業の町・境故に歴史を知る資料は古い時代の農機具だけか…と思いきや、町内で出土した土器や銅剣、木簡なども展示されているので驚いた。残念なのは、それらが出土した場所が今は田畑になってたり荒れた藪になってたり。田畑なら、土地そのものが地主さんの管理に置かれるから仕方ないが藪林に成り果てた出土場合は祠とか作って町として管理してほしい。
境町の歴史を知るならここです。
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